太陽光発電所を自作しましょう④

太陽光発電所を自作しましょう、、と提案させていただいておりますが自分ですべてをDIYするというわけではありません、工事は全て当方で行います。販売価格の30000円は最初の導入諸経費の金額です、購入者のお宅にお邪魔してお見積もりをさせていただいて、正式な価格を提示させていただきます。188Wソーラーパネル⒛枚を4直5並列に接続して3760W・定格出力電圧35V×4＝140V3760Wの発電量を考えてみましょう、日本では一日に3時間から5時間の有効日射量を期待できますので発電量は3時間で11280WHから5時間では18800WHです、これが、このパネル20枚の最大発電量になるのです、この発電量はどの程度、役に立つのでしょうか？私の家のキッチンに置いている37インチの液晶テレビの消費電力は65Wです、冷蔵庫が230W合わせて295Wですが、このテレビと冷蔵庫を38時間から63時間連続で使うことが出来る量の発電が出来ていることになります。この太陽光パネルは 10年使用、しかしあと20年前後使えます、組み付け金具付きのものを無料でお渡しお取付します。太陽光発電って素晴らしいですね、この自然エネルギーをぜひ、蓄電池に蓄えましょう。蓄電池の電圧は、12Vです、車のバッテリーと同じだと思って下さって大丈夫です。この蓄電池を今回は12V115AHのディープサイクルバッテリーを12個使う方法でコストを下げたいと思います。。12V115AHのバッテリー12個を4直3並列にして何と、16560WHの蓄電容量ですがこのバッテリーでどの位家電を動かせるのでしょうか？上記の我家のテレビと冷蔵庫で計算してみますと、16560WH÷295W＝56時間となります、しかし、バッテリーというのは使いますと電圧が下がっていきます、放電終止電圧10,５Vになりますとバッテリーの化学反応からくる制約がありまして、これ以下の電圧になると電極の劣化が進んで徐々にパワーが落ちていきます、やがてバッテリーの命が無くなります、ですから、バッテリーの電圧が10.5Vまで下がると正弦波インバーターの保護回路が動作してバッテリーの放電を停止させます、つまり、家電を動かしていた交流100Vの出力が0Vになってテレビも冷蔵庫もストップします、そのようなことにならないように、太陽光パネルはしっかり発電してそのエネルギーをバッテリーに注ぎ続けているのです。これらの全てを入力出来てAC100V5000Wを出力するオールインワンのインバーターを今回は採用致しました。5000Wですから、ほとんどの家電を使うことが出来ます、エアコンも電子レンジも、冷蔵庫も、大丈夫です、昼間の時間帯は使いながら同時に充電も継続されますので、こんな凄いシステムは何があってもびくともしない力を発揮する事でしょう。このオールインワンインバーターはチャージコントローラーの役割とバッテリーに充電する役割と、100Vの交流を出力する役割の全てを担当してくれます、そして、電力会社の100V入力がありますから商用電力優先モードにも切り替えできますので非常用電源装置として使える頼もしい存在です、普段は太陽光優先モードで電気料金大幅削減をしながら、バッテリーの容量が天候不順などで低下した時には自動的に商用電源モードに切り替えてくれる賢いインバーターなのです。以上、3760W太陽光蓄電設備キットの概要です。この太陽光発電所完成品をお届けして購入者のお宅に設置いたします。今回のインバーターは定格出力5000W、電力会社の電気と太陽光の電気とを瞬時に切り替えることが出来る正弦波インバーターを採用致しました、これによって、前述のように蓄電池の残量が少なくなってダウンしても、瞬時に電力会社の電気に切り替えることが出来ますし、次の日の朝から充電が順調になって蓄電池の容量が増えた時には太陽光の電力に自動的に切り替わり、切り替わったことに気が付かないほどの動作をしてくれますので安心ですよ。3760Wの太陽光パネルで蓄電池を満充電するまでの時間ですが、放電深度70％で計算しますと16560WH×70％÷3760W=3時間になりますが、今の地球は恐ろしい惑星ですからそんなに順調には発電しませんからもう少し時間がかかると思います、このクラスの太陽光発電所になりますと、これ一台でほとんどの家電を動かすことが出来ます、電気料金が更に大幅削減が可能になります。工事料金と蓄電池等は別途料金が必要です、工事現場におうかがいしてお見積もりいたしますのでご了承ください、宜しくお願い致します。太陽光発電所①から④までご希望の設備をどうぞご検討下さい。